はっぴーらいふ

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榊とうるの創作小説ブログ

RO小説 こんな狩りの日の風景

こんな狩りの日の風景
 
 
今日の俺たちは異世界フィールドに狩りにきている
最近新しいダンジョンがわんさか立ち上がっているのに、なぜ今になって異世界なのかって?
 
お小遣いかせぎですよ!
ってわけで、今日は異世界の西側フィールドの幼女たちと戯れていたのだが
ちょっと油断した
ぶううううううん!!!
という嫌な音。
 
はっ!振り返った時にはそこには巨大な蜂の姿があった
慌ててジュテックスを打とうと構えたが間に合わずそのおおきな針に刺されてしまう
「いってーー!!」
「せくらさん!大丈夫ですか!?」
直後に守門が踵を返し俺の元に戻ってくれて、巨大蜂は退治された
「いたた・・・」
咄嗟に身体から距離を保とうと出した腕を大きく刺されて見る間に腫れ上がっていく
「蜂の毒は強いなあ……」
とりあえずのヒールをかけて、毒消し草になるハーブか緑ポーションはないかと道具袋を漁っていると
「せくらさん蜂に刺されたんすか?!」
「ああ、ちょっとさされてさ、見てよこれ」
とパンパンにはた腕を見せれば
「ああー……痛そうですねちょっと待ってくださいね」
 
ああ、そうか。
こいつギロチンクロスだもんな、アサシン系は毒消しスキルがあるんだった
とおもい、スキルをかけてくれるのだと安心して
痛みにこらえながら目をつぶれば、カチャカチャと不審な音
 
「ん?」
ふと目を開けてしまうと、守門がズボンのベルトをほどき、ナニを取り出していた
 
「お前、何しようとしてんの?」
「え?!蜂に刺されたらしょんべん掛けろっていわれませんでした?」
「……俺にションベンかけるつもりなの?」
「はい!水分とってないんであんま出ないかもしれないですけどちょっとまっててくださ……」
最後まで言わせずに俺はジュテックスを放つ
そのまま自分はたまり場に戻り、ジェネの弟に毒消しを作ってもらえた
 
 
 
数時間後たまり場にて
守門の弟であるメカニックの天がたまり場の川ぺりでしょんぼりしている兄を見つけた
「あ、兄さん」
「あー天」
しょんぼりとしている兄に近づき
「兄さん聞いたよ、せくらさんにションベンかけようとしたんだって?」
「ちがうよ、ションベンかけるのはその過程でかていであって、せくらさんが蜂にさされたから治療しようとしたんだよ」
「兄さん、アサシンスキルの毒消し使えばよかったじゃない」
「!!!、その手があったか!」
今気が付いた!というような様子の兄をみて、天は大きくため息をつき
「兄さん、馬鹿なの?」
とつぶやいたとか。
 
 
 
※すみませんーー
勢いだけで書いたので意味不明か所多いと思います
守門ちゃんと狩りのときにこんなことありそうだよねってお話ししていてできた突発話でした!
 
 

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