はっぴーらいふ

ラグナロクオンラインのギルメンや自キャラの徒然ストーリーやオリジナル小説など
榊とうるの創作小説ブログ

Geain6

Geain6 Ro 騎士×プリ 死にネタ BL注意


乗せたつもりで忘れてました



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安定して狩れていたのだ。
ソレが現れるまでは………



「キメラだ!!!!
バードが甲高い声で叫び、直後血飛沫が上がる。
槍騎士が前に立ち、バードを後方に投げ渡し
アシェがサンクを引き、支援をかけ
アルファルファはバードをサンクの中に押し込めヒールをかけつずけた。
幸い、バードは一命を取りとめ、意識も戻る。
アシェは、ほっとして支援を続けながら、バードと、ソレを癒すアルファルファをみて、
動きを止めた。
「支援切らすな!
騎士が叫び、マジシャンがストームがストの詠唱に入る


アルファルファの後ろに深遠が2対、彷徨う物の数体レイドリックアーチャーの
弓を番える姿も視界の端に確認していた。
ガチャガチャと、走りよる、鉄の鎧の音。


騎士にフル支援をかけた後で、ウイザードと、アルファルファ、バードにセフティオール
「アシェ!!自分にヒールしろ
ガルムは自己ヒールをかけながら、グランドクロスで敵をなぎ払う


アシェに向けて放たれた矢は、アシェの肩に刺さっている、眉をしかめながら、それを引きぬき、前衛への支援を優先させていたのだ。
「撤退するぞポタをだせ
リーダーである騎士が、キメラを潰し、アシェがワープポータプルを開く。
次々とメンバーがポタに乗り込み、ガルムが乗ろうとしたとき、アシェのすぐ横に彷徨う者が現れ、ガルムの後ろに、深遠の騎士が現れた、アシェは咄嗟にガルムにアスペルシオをかける「アシェポタにのれ」自分は蝶の羽を握り潰して戻るからと、続けようとしたとき…
独特の音が響いた
キュィンという、嫌な音が深遠のいななきの中で響く
ガルムの目の前で、彷徨う者とアシェは、姿を消した
ガルムは直後に、アシェに貰ったアスペルシオの助けをもらい、深遠を潰す。


時を同じくして、タナトスタワーで戦うゲインは、自分の薬指に付けた、指輪に違和感を感じていた。
休憩時間に小手を外して確認すると、確かに彫られていたはずのアシェの名前が削り取られ
「名無しのクリスマスリング…」


手のひらに乗せて見つめる、ゲインの耳に休憩終了の合図が響く、今直ぐにでも取って返したい気持ちを押さえ、名前の消えたクリスマスリングを指にはめなおし、再び隊列に加わった。





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